Amazon Musicで聴けるプレイリスト【おやつは3曲まで】海が灰色の日には

2019年4月28日

プレイリスト:海が灰色の日には

クリックでAmazon Musicの公開リストに飛べます

《Pearls》シャーデー

Shade(シャーデー 1959-)

ナイジェリア出身、イギリス育ちの女性ボーカル(シャーデー)は、正式にはソロシンガーではなく、バックミュージシャンとのバンド「Sade」で活躍している。ハスキーボイスと、独特のアクセントをもった英語が唯一無二の世界を作り出す。ディナーショーなどパフォーマンスを精力的におこない、作品自体は寡作傾向。2018年にはディズニー映画への楽曲提供が報じられ再始動の予感も。

《Études-tableaux, Op.39: No.2 in A Minor》セルゲイ・ラフマニノフ

Sergei Rachmaninov(セルゲイ・ラフマニノフ 1873-1943)

幼い時から家族によってその音楽の才能を見出され、ピアノの家庭教師をつけてもらうがほどなく家が破産。両親は離婚し、セルゲイは寄宿学校に入って厳しい音楽の稽古に励むことになった。スクリャービンとともに超のつく優秀な成績でモスクワ音楽院を卒業、作曲家、ピアニストとして世界的に活躍する。作風はロマン主義的でノスタルジック、演奏は超絶技巧の持ち主(手が非常に大きかった)。貴族の出身だったことから、ロシア革命時に亡命している。

《島へ》武満徹

武満徹(たけみつとおる 1930-1996)

作曲をほぼ独学で学び、前衛音楽を映画やTVなどに提供した。青年時代は、進駐軍のラジオ放送でドビュッシーを聴いたり、米軍キャンプ付近でジャズに接したりと、さまざまな音楽を吸収。自宅にピアノが買えない時代から、作曲をしていたというから驚き。ちなみに弾きたい時は、近隣を歩き、ピアノの音色が聞こえる家をアポなし訪問したという。初台にあるホール「東京オペラシティ」の慣習を手がけており、彼の名を冠したタケミツメモリアルというホールがある。

灰色ポイント

シャーデーの「パールズ」は、ソマリアの女性(言うまでもなく戦火にさらされて過酷な人生を強制的に歩まされている人物)が路上で真珠を拾っている、という寓話的な歌詞が印象的な歌です。

何よりも「新しい靴をおろした時のような痛みをもたらす」というなんとも詩的な表現が強すぎて、小学生の頃、初めて「海外のうた」をいいと思って以来、ずっと好きな曲です。

ラフマニノフのエチュード・タブロー、つまり「音の絵」には「海とかもめ」として知られています。海といってもきゃっきゃうふふな明るいブルーではないだろうなぁ‥‥ということを冒頭からごり押ししてくるのが素晴らしい。

かもめの鳴き声と潮騒の単調なリズムをピアノで表現するのはなかなか難しいことですが、聴いている分には寂しく、美しい気持ちにさせてくれます。

武満徹は、観念的で難しくてマッチョな文学青年みたいで‥‥とおびえる傾向にあるのですが、「島へ」は分かりやすく落ち着く色合いだと思っています。

「おやつは3曲まで」は、Amazon Musicで作成した公開リストです。
気になるけれどAmazon Primeには入ってない!という方は、曲名とアーティスト名で検索してみてくださいね。

20195月より、Apple Musicリストから変更になりました。

ピアノ教室を主宰しています。

体験レッスンや詳細情報をご希望の方は、

当HPの問い合わせページ

ピアノ教室.net

ピアノ教室.COM

教室のFacebookページ

・教室のLINE@「エムジック音楽教室のギモン箱」

友だち登録

いずれかへご連絡ください。

通常、2日以内にご返信をさせていただいております。

ご連絡のない場合は、迷惑メールフィルターなどによって拝読できていない可能性がございます。

その際は、たいへんお手数ですが別のご連絡方法をお試しいただければ幸いです。