演奏動画《Vaidosa》:ニャタリってどんな人?

2019年5月11日

演奏動画

VaidosaRadamés Gnattali

ブラジルの作曲家ニャタリの音色は、都会的でおしゃれなイメージ。

民族主義的、ジャズ風といったレッテルが似合わない唯一無二の音楽ですね。

ハダメス・ニャタリ?
検索
Radamés Gnattali(ハダメス・ニャタリ/ジナタリ/ニャータリ)は、ブラジルのポルト・アレグレ出身の音楽家です。ブラジルの音楽はクラシック、ポピュラー、民族音楽がボーダーレスに進化してきた歴史がありますが、ニャタリの音楽はその混合カルチャーの代表格。
一説には、《イパネマの娘》の作曲家としておなじみのボサノヴァ生みの親、アントニオ・カルロス・ジョビンを見出したのはニャタリだといわれているんですよね。カルロス・ジョビンはトム・ジョビンという愛称で知られている国民的作曲家です。
余談ですが、リオに旅行に行った時、ジョビンが散歩したところに行ったことがあるんです!さりげない音符マークのモニュメントがありました。
《Vaidosa》は、ブラジルポルトガル語で「見栄っ張り」という意味です。ちょっとヘンテコな題名に思えますが、ブラジルのポピュラーソング(というかフォルクローレ?その線引きは曖昧です)では、よくこうした題名がつけられるそうです。仲間内で会話しながら即興をして、その時に盛り上がったトピックや、噂に上がった人物などから連想した単語を題名としてつけるとか。米国のジャズにも同じような風潮がありますね。

トグルボックス内容