演奏動画《ブエノスアイレスの春〜夏〜秋》ピアニカとピアノ

発表会

演奏動画

《ブエノスアイレスの春〜夏〜秋》for Melodica and Piano アストル・ピアソラ

《ブエノスアイレスの春〜夏〜秋》for Melodica and Piano

鍵盤ハーモニカの響きがバンドネオンに聴こえる?を目指したアレンジです。

ピアノのパッセージと、鍵盤ハーモニカのブレスのタイミングを図るのが難しい‥‥。荒削りですが、演奏している時はとても楽しかったのを覚えています。

 

アストル・ピアソラ?
検索

Astor Piazzolla(アストル・ピアソラ)は、アルゼンチンのバンドネオン奏者、作曲家です。

アルゼンチン・タンゴとクラシックを融合させた書法であらわした作品は、近・現代の新境地を開拓しました。

ピアソラが自国のタンゴという文化を見つめなおすきっかけは、フランスの名教育者、ナディア・ブーランジェの助言でした。ナディア・ブーランジェは、自身も作曲家、指揮者、ピアニストとして活動しているのですが、抜群に優れた指導者として有名です。

彼女が指導した著名な音楽家は、

♪100歳を超えても作曲家として活躍したエリオット・カーター!

♪ジャズとクラシックのピアニストとして絶大な人気を誇るキース・ジャレット!

♪《愛のコリーダ》で知られる名プロデューサーのクインシー・ジョーンズ!

♪美しい録音を多数リリースしているダニエル・バレンバイム!

♪米国初の国際的指揮者&ピアニストのレナード・バーンスタイン!

ジャンルを超えてあらゆるアーティスト、作曲家を育てているブーランジェですが、特に現代作曲の分野における指導は特筆に値します。

ピアソラは当初、ブーランジェに自身のタンゴ奏者としての一面を隠していたそうです。タンゴは官能的で際どい踊り、あまり身分の高くない人の娯楽とされていた時代もあったので、「タンゴの演奏者なんて低俗ね!」と軽蔑されると思ったんでしょうか‥‥?ですが、ブーランジェはピアソラの経歴を知り、彼の音楽の原点がタンゴにあること、自分の音楽を創り出すためにはタンゴを見つめ直すことが必要だと諭します。

その言葉に触発されたピアソラの楽曲は、当時、民族主義的な芸術が流行していたこともあり、一時代を築きます。

ちなみに、その演奏の難しさから「悪魔の楽器」といわれるバンドネオンを巧みに弾きこなす優れた奏者としても名を馳せたピアソラ。演奏能力の高さゆえに、バンドメンバーにも俺様な態度を貫いていたといわれています。

才能に溢れたエネルギッシュな芸術家、周りの人はちょっと大変だったかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました